こんにちは。
倉持建設工業、東京オフィスの山崎です。
今日は社内で持ち上がった問題を共有します。
昨日、うちの古川くんからこんな電話がありました。
「Google ドライブ内の写真ファイルがデキスパートに取り込みできません」
んなバカな。
僕はデキスパート使ってないので、古川くんのモニタをGoogle Meetで共有してもらい、試しにうちの1歳の息子の寝顔をドライブに入れてみたんですが、確かに取り込みが出来ません。
というか認識が出来ません。
「DropboxからGoogleドライブに変更してから、できなくなりました。共有の設定が悪いのでは?」と古川くん。
そんなことあるかなぁ。
共有の設定をいじってもやはりデキスパートは写真ファイルを認識してくれません。
いたずらにどんどんうちの息子の写真がドライブ内に溜まっていきます。
一旦Meetを切って色々検索してみるも、まったく原因がわからない。
うんうんうなったり、息子のオムツを替えたりしていると、古川くんから電話がありました。
「山崎さん、HEIFってなんですか?」
なんだろうね?
よく見ると、写真ファイルの拡張子が、Jpegではなく、HEIFになっています。
これ何?GIFでもPNGでもなく、HEIF?
ググってみてわかったのですが、iPhoneがIOS11以降、写真データの保存方式を替えていて、写真を撮ると自動的にHEIF(High Efficiency Image File format)で保存される仕様になっていたのです。
なにそれ初耳ー!
しかし、今月Dropboxからドライブに切り替えるまではそんなこと問題にならなかったのだが・・・?
調べると、Dropboxはデフォルトの設定で、HEIFファイルをJPGとしてアップロードできるらしいです。Dropboxやっぱ優秀だなぁ。
この設定はiPhone側で変更できます。
設定>>>カメラ>>>フォーマット で、「高効率」(HEIF)から「互換性優先」(JPEG)に変更すれば、iPhone内の写真データはJPEGになります。
JPEGにすれば、デキスパートですんなり読み込みできます。
ドライブとデキスパートを共用している方は、是非試してみてください。
(そんな会社うち意外にあるかな?)
東京オフィスからは以上です。
※Google ドライブ Googleのオンラインストレージサービス。
※デキスパート 株式会社建設システムの施工管理ソフト。
※Google Meet Googleのオンライン会議サービス。
※Dropbox Microsoftが提供するオンラインストレージサービス。
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