実録 現場奮闘記 岩手④ 俺たちの冒険はまだはじまったばかりだ編

こんにちは。

倉持建設工業、東京オフィスの山﨑です。


僕たちは、数々の苦難を乗り越えました。


夜間工事してて怒られたり(謝りました)。

地中からあるはずもない構造物が出てきたり(クレーム付けました)。

500mほど高圧電線を引いてたら、日付が変わったり(まじでしんどかった)。

高圧線の接続をするはずのドイツ人がコロナで来れなくなったり(結局こっちでやった)。

手が回らなくて、場内の管路を僕が埋め戻したところ、イタリア人(イケメン)に俺の姪にやらせたほうがまだましだと言われたり(マジ覚えてろ)。

かと思ったらそのイタリア人(イケメン)が帰ったっきりコロナで帰ってこれなくなったり(マジでちょっとは考えろ)。

誰とは言いませんが、どこかの専務が250mの電線管の中のロープを切ったり(よく通し直せたよ、オレ)

強風で事務所の引き込み柱が倒れたけどその時僕が現場にいなかったり(伊藤さんありがとうございます)。


まぁ色々ありました。

色々ありましたが、何とか僕らは工事を完了することができました。

3月28日、僕らはハンドホールの中の直線接続も含めて、すべての工事を完了したのです。

がんばった。

まじでみんながんばった。

でもまぁ。

何が驚いたってですよ。

この時点で、工程通り工事が終わったのがうちだけだったってことだよね。


いや、まじでさ。

言いたくないけどさ。

ふざけろよ、と。

誰よりも残業して、こっちは終わらせたっていうのに、何をお前らはたらたらやってるんだと。


まぁ言いたくもあったんですが、なんとか終わってよかったです。

この後も、緊急事態宣言下なのに打ち上げで焼き肉しようぜ、という元請けを止めたり(落ち着け)

小学校と保育園が休みなって僕ががちで現場行けなくなったり(マジで参った)

僕が転職したり(おいこら)

本当にいろいろありましたが、全部いい思い出。

え?

今なにやってるかって?

物語は、ハッピーエンドで終わるって、そう決まっているんですよ。

今何やってるかって、それはね。


大雨ですべてが流された現場の災害復旧をしています!

いや、あのね。

同じ元請けから、となりの県の現場の手伝いで呼ばれてですね。

行ったはいいが、大雨でもともとの土木工事会社が工事した造成が全部流されてですね。

僕らは今、災害復旧をしています。

崩壊した法面を一から作ったり、まぁそんなことをしています。

まぁ、僕が何を言いたいかというと。


俺たちの冒険はまだはじまったばかりだ!!


東京オフィスからは以上です。


(本当にみんなよく頑張りました)

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