管首相が、2050年のCO2排出量を実質ゼロにすると表明することについて

こんにちは。
倉持建設工業、東京オフィスの山﨑です。

昨日は、ノートPCを現場事務所に忘れるという失態を犯し、ブログが更新できませんでした。
もう絶対忘れ物はしないぞ、と思ったのですが、今日家の鍵を忘れました。
#合鍵あってマジよかった

気を取り直して、今日も再エネ関係のニュースを取り上げさせていただきます。




2050年実質ゼロは、去年EUが表明していますが、日本がそれに追随する格好です。ネットCo2ゼロは、再エネなしでは到達不可能なので、僕らのような再エネ関連のビジネスをしている企業にとっては、滅茶苦茶ハッピーなニュースです。
前回取り上げた河野行革相の話は、当然これとリンクしてくると思います。


世界は大きく脱炭素に舵を切っています。
色々な意見はもちろんあってしかるべきですが、脱炭素の流れを変えることはできないでしょう。

僕は実は、昔は再エネ懐疑派でした。
他の発電方式に比べて、あまりにもエネルギー効率が悪そうに思えたからです。
しかし、いまや太陽光パネルの価格は、僕がこの仕事を始めたころの20%程度まで下がりました。将来的にはもっと下がるでしょう。
蓄電池も、EVの普及と反比例してその価格が下がっていくと考えられます。

大事なことは、人間というものが、今の状況が今後も延々と続くと誤解してしまう生き物だという事です。
実際には、一夜にしてすべてのルールが変わるという事が、往々にして起こりえます。
なので、ある程度の博打は成功するためには必要です。

僕らは再エネにベットしました。
丁と出るか半と出るか。

それは、今後のお楽しみとしましょう。

東京オフィス(出張中)からは以上です。

コメント