高3の僕は人生のことなんて何も知らなかったけど、それは今も大して変わらないことについて

こんにちは。

倉持建設工業、東京オフィスの山﨑です。

息子がものもらいになったので東京戻るわ、と元請に言うために、ものもらいという英単語を覚えました。

#どの国の人もものもらいにはなるんだ

#He has a sty in his eye

さて、僕は入試のために結構英単語を覚えました。高校の頃ですから、もう20年も前の話です。その頃の僕は、「流石にこんな単語はこの後の人生では使用しないだろうなぁ」と思っていましたが、人生は高校生が考えるほど甘っちょろいものではありません。


"This facility line, gray colored, is abandoned"

この間、現場で元請けとした会話です。赤字で書いたabandonedは「放棄された」という意味で、高校3年の時に辞書で引いた記憶があります。

当時、これは絶対に使わないだろうなぁと思っていました。

映画とかで聞いたことはあるいはあったかもしれませんが、日常会話で使用したことはありませんでした。実に20年ぶりにこの単語と出会い、一瞬言葉を失いました。

よく覚えていたな、と。

他にも、foundation(基礎)、  reinforcement(鉄筋)、grovel(砕石)、excavation(掘削)、material(材料)、concrete composition(配合計画書)などなど。

高校の時に一生懸命覚えた「一生使わなさそうな単語」を、今フル活用しています。

人生を高3くらいでわかった気になってはいけません。

そしてあと20年たったとしても、人生に何が起きるかはさっぱりわからないだろうなと思う今日この頃です。  


東京オフィス(今日はジムの日)からは以上です。

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